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デイリーレポート

NYと一味違うヨーロッパの香りがする綺麗なサウンド

NYと一味違うヨーロッパの香りがする綺麗なサウンド

Kyoko

2017年04月15日 土曜日

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▶スウェーデン在住はもう35,6年になるでしょうか、森泰人(b) さんが企画されて始まったスカンジナビアン・コネクション日本ツアーももう22,3年目ですね。最初期の頃から当店に出演されていて、ここ6年ほど休んでおられましたが復活。昨夜はその41回目で、確か10年前に出演されたことがあるトミー・コッテル(pf) さんと組んで「青の世界「日本ツアーです。ドラマーのディビット・スンドビー(ds) さんは初出演でした。
▶トミーさんはとても大柄の方ですが、きれいで繊細なピアノを奏で、森さんは真ん中でしっかりしたリズムを刻み、右のディビットさんがいろんなジェスチャーを入れながらドラムを叩くステージでした。聞くとディビットさんは、演劇の勉強をされていたというパフォーマンスも面白い方でした。演奏曲はトミーさんのオリジナル曲を演奏しましたが、どれもヨーロッパの香りがして、NYのジャズとは違いメロディーが綺麗で聴きやすく、とても良いと思いました。
▶1st.stage…春にちなんだ曲から♪Celebrating Spring、♪Folksong NO3…流れるような曲でした。ドラマーが立ち上がってマレットで叩き出して始まったアップテンポの曲♪Cavelight、♪Ljuset Huan Krubban、♪Seascape (海の景色)…B.エバンス風な曲でした。♪Tender Land。
▶2nd.stage…♪Kivik (スウェーデンの地名?)、♪Flame、♪Winter Poem、♪Ritual Dance、♪Tears of Joy (嬉し涙)、♪Blue Tango、トミーさん弾き語りで♪Mori Song (春が来た)…トミーさんの友達が日本に留学したした時に日本語で書いた詞にトミーさんが曲を付けて弾き語り。「冬の暗闇から薄日がさして心を開いて恋をして春が来た、さようなら暗闇…」と歌う曲。
▶心温まる素敵なライブでした。オーケストラバックにスウェーデン・ツアーをされているピアニスト木住野佳子さん、そしてウィリアムス浩子さんが聴きにいらしてました。終演後は、新潟に向かって車で移動です。森さんが運転しての日本ツアーです。ツアーをするのも大変ですね、どうぞお気をつけてくださいね。

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