デイリーレポート
6/4(木)は【BODY&SOUL Special】《New York Jazz Expressway from NY》 ライブ レコーディング・ステージ ジェブ・パットン(pf) マイケル・モスマン…
▶都内では台風も去った昨夜は【BODY&SOUL Special】で《New York Jazz Expressway from NY》は、トランペットとエレキチェロが入っためずらしい構成のバンドでしかもレコーディングも行われ、満席に近く賑わった客席で皆さんとても張り切っておられました。
▶ほとんどがマイケル・モスマンさんのオリジナル曲で、彼の色んな想いが表現された選曲構成でした。私にも素敵な曲を書いてくださり、私は感激するやら照れてしまうやら。コミニケーションのよくとれた演奏で、ジーンさんも素晴らしい演出力を発揮。マイケルさんが英語でMCトークをするとすかさずトモヤさんが日本語で通訳。とても温かいライブになりアルバムの出来上がりが楽しみですね。
▶1st.set…
マイケル・モスマン作♪Yo-To-Pato-Jacks-Mo…NY仲間たちの名前や愛称を組み合わせた曲/マイケル・モスマン作 娘さんのルカちゃんに贈った曲♪Luka’s New Digs (新しい住まい)/ジェブ・パットン作♪Street Song/マイケル・モスマン作チェロをフィーチャー♪FUYU SURU KUMO (冬空を漂う雲)…覚えた日本語をタイトルにした曲/ヨシオ・アオモリ作♪Kamui Mintara (アイヌ語=神々の遊ぶ庭)…マイケルさんが北海道で覚えた言葉をタイトルにした曲。
▶2nd.set…
私 (Kyoko) に捧げてくださった温かい曲マイケル・モスマン作♪Flowers for Kyoko/マイケル・モスマン作♪Dreaming of a Better World (より良い世界を夢見て)/スタンダード曲 映画 「You Were Never Lovelier 晴れて今宵は」よりジェローム・カーン♪I’m Old Fashioned/マイケル・モスマン作♪GIN’IRO NO GOU (銀色の豪雨)/ヨシオ・アオモリ作マイケル・マンモスさんのお母様に捧げた曲♪BuBBA “G”/アンコール曲は♪FUYU SURU KUMO (冬空を漂う雲) の再演奏で終演でした。
=======【倉田レポート】=======
今年も《New York Jazz Expressway from NY》はレコーディングライブでした。がBODY&SOULで開催されました。
▶1st.set…マイケルさんがご挨拶をされ一曲目のタイトルを紹介します。♪Yo-To-Pato-Jacks-Moは、バンドメンバーの名前を集めたタイトルでマイケルさんの最新曲だそうです。ジェブさんのピアノソロになり静かな表情でパワフルに弾いていき、ドラムス ベースが大きく並走します。トモヤさんは椅子に座り床に固定したエレクトリック・チェロを弾きます。聴いたことが無いような独特の音色を放ち、勢いよく強い力感に溢れながら弾いていきます。マイケルさんのトランペットソロが華やかな音色でスケールの大きな演奏を披露します。ジーンさんヨシオさんもパワフルなサウンドで並走しアンサンブルへ移行。ジーンさんのドラムスは本当に美しいサウンドでシンバルドラムの音が重層的に響きます。
▶マイケルさんが一曲ずつ英語で曲紹介をされ、トモヤさんが日本語に通訳す。マイケルさんの娘さんのルカちゃんは10年間住んでいたスペインからNYに帰ってきたところだそうで♪Luka’s New Digs 。マイケルさんは観客に「こんにちはルカ」と言ってほしい、とスマートフォンのカメラを客席に向け観客が大きな声で応えます。ライブ録音に入れたいようです。この曲ではヨシオさんが温かく残響豊かな音でベースソロを弾き、速度を上げてスリリングな速弾きを披露されました。
▶♪Street Songは、ジェブさんがNYのストリートをモチーフに作曲、ピアノソロでは、パワフルなタッチで粋なフレーズを弾いていきます。
▶マイケルさんは来日するたびに、新しく覚えた日本語をタイトルにした曲を作曲します。♪Fuyu Suru Kumo (浮遊する雲) ではマイケルさんはフリューゲルホーンに持ち替えて演奏。この曲ではトモヤさんが幻想的な音を放って、エレクトリックチェロを弾き進みます。
▶このバンドの皆さんは、毎年北海道の東川町へ行き、子供たちに演奏を教えます。そこは自然が豊かで、マイケルさんが「神様の遊び場」を意味する♪Kamui Mintaraというタイトルを付けた曲を作りました。マイケルさんが高速に複雑な音で吹くフリューゲルホーンソロを披露し、トモヤさんは椅子から飛び上がりそうな力感でパワフルなチェロソロを弾き、ジェブさんは微笑みながら軽快にピアノソロを弾きます。ジーンさんのドラムスだけの演奏になり小さい音から大きな音までをダイナミックに操り、多彩なソロ演奏で観客を沸かせます。
▶2nd.セット…一曲目に、マイケルさんが「特別なひとのために特別な曲を演奏します」と話して京子ママに捧げる曲♪Flowers For Kyoko を演奏されました。マイケルさんが温かい音でフリューゲルホーンを吹き、トモヤさんがリズミカルに優雅な音で弾くチェロソロ、ジェブさんがシャープなタッチで心地良いフレーズを弾くピアノソロ、ヨシオさんが穏やかに繊細な音で弾くベースソロと続き、華やかで誇り高い品格を感じるようなゴージャスなアンサンブルで演奏を結びます。
▶マイケルさんは 「次の曲は皆さんに捧げます。今の世界は普通じゃない。見たくない世界がある一方で、東川町のような綺麗な場所では子供たちの輝かしい将来が見え、ここに来たら皆さんの笑顔が見える。♪Dreaming of a Better Worldです」 と話します。この言葉にはとても共感して胸が熱くなりました。マイケルさんが勢いよく、高らかに吹くフリューゲルホーンのソロが心に残ります。
▶マイケルさんが覚えた日本語をタイトルにしたもう一つの曲♪Gin’iro No Gou (銀色の豪雨)、マイケルさんの犬の名前をチャーリー・パーカーの”Donna Lee”風にした♪BuBBA “G”を、バンド名に相応しい疾走感とグルーヴ感溢れる演奏で観客を魅了し2nd.セットを結びました。
▶毎回 BODY&SOUL での演奏ではレコーディングが行われますが、昨年のもライブがアルバムになってリリースされていました。参加したライブの演奏を聴くことができるのも楽しみです。そして魅力的なメンバーのお一人おひとりと再会できることが何よりも嬉しいことでした。





















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