【秋の夜長の“サードプレイス”】
ひんやりとした空気に人恋しくなる頃
ゆったり ほっこり夜時間を楽しみたい
ここは秋を楽しむ私のサードプレイス
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(2025年9月29日付 Sept 29th)

デイリーレポート

店に入った途端にすぐ「これだ素晴らしい」と感じ嬉しくなって堪能したステージ

店に入った途端にすぐ「これだ素晴らしい」と感じ嬉しくなって堪能したステージ

Kyoko

2025年10月23日 木曜日

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10/22(火)は《片倉真由子リーダークィンテット》片倉真由子(pf) デビット・ネグレテ(as,ts) 佐瀬悠輔(tp) パット・グリン(b) ジーン・ジャクソン(ds) さん

▶冷たい雨が振って一昨夜に続き冷えた昨夜は《片倉真由子リーダークィンテット》彼女が厳選したメンバー 片倉真由子(pf) デビット・ネグレテ(as,ts) 佐瀬悠輔(tp) パット・グリン(b) ジーン・ジャクソン(ds) さん。真由子さんは音楽に対して本当にいつも真摯に向かうピアニストで、リハーサルもみっちりされて本番に臨まれます。本番でもその素晴らしいリズム隊にのって、フロント二人が伸び伸びと演奏を楽しんでいるようでした。
▶私は用事があって1st セットの途中のお店に着きましたが、お店に入った途端に“これだ!!”と思うサウンドが耳に飛び込んできて、嬉しくなりました。演奏曲のセンスもよくて、私好み曲を堪能させていただきました。真由子さんはとても信頼されていたお母様が天国に召され、その悲しみを乗り越えて頑張っている姿を見ると、好きな音楽があって良かったね、と愛おしく思います。
▶1st.set…真由子さんの好きなピアニスト マルグリュー・ミラーの代表曲♪Eastern Joy Dance。真由子作♪A Dancer’s Melancholy…ダンサーの内面を描くような抒情的で少し哀愁を帯びた曲。真由子作バラード♪Merciful Eyes (慈しみの瞳)…タイトル通りメロディラインが優しく感じる曲。ソウルジャズのピアニスト ボビー・ティモンズ♪Damned If I Know…タイトルは「さあどうだかねぇ知るもんか」。
▶2nd.set…黒人霊歌より♪Sometimes I Feel Like a Motherless Child (時には母のない子のように)。真由子作♪Pursuit (追求/追跡)…真由子さんの音楽に対する真摯な姿勢そのもですね。真由子作♪The Circle of Color Emotions…色と感情をモチーフにした曲。マイルス クィンテットの一員だった時に書かれた曲でW.ショーターの♪Pinocchio (ピノキオ)。アンコール曲はやはり真由子さんの好きな女性ピアニストジェリ・アレンのバラード♪Unconditional Love (無条件の愛) でした。

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