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デイリーレポート

優雅で耳に心地いい しかも華やかなステージ

優雅で耳に心地いい しかも華やかなステージ

Kyoko

2016年06月02日 木曜日

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▶月が変わって6月の初日。ウィリアムス浩子(vo)さんの弦ユニット、maiko (バイオリン) 井上那美(チェロ) 伊藤志浩(pf) さんがバックの《Quiet Jazz 4》。ゲンを担ぐわけではありませんが、月の初日はお店にとって大切な日です。お陰さまで昨夜は、理想的な雰囲気の店内になりました。このユニットのアレンジはすべて伊藤さんがされますが、ステージでは女性3名がサイドで、華やかなハーレム状態。浩子さんもとてもリラックスして、お客さまに話しかけながらステージを進められました。弦楽器が入ると浩子さんの優しい歌声がさらに優雅に聴こえます。
▶1st.stage…♪Moon River、♪Tea For Two、♪Mona Lisa、♪Stella By Starlight、ピアノをバックに素敵な♪I Wish、ピアノとヴァイオリンにヴォーカルが加わって♪Love Me Or Leave Me…伊藤さん、ご自分のアレンジ譜面を見るのが嫌になって即興で弾いたそうですが、これは2度と聴けないサウンドでした。フルメンバーでC.ポーター♪Night and Day。
▶2nd.stage…ピアノソロから始まり浩子さんが入った♪Someone To Watch Over Me 、ピアノとチェロとヴォーカルでバースから歌った♪Fly Me To The Moon、チェロから出てピアノそしてヴァイオリンが入ってそれから浩子さん♪Softly As In a Morning Sunrise、ヴァイオリンとチェロの弦イントロから♪Tenderly…浩子さんにピッタリのアレンジでした。♪Love Letter、浩子さんの大好きな曲をピアノをバックに♪Nightingale Sang Berkeley Square、C.ポーター♪Every Time We Say Goodbye…弦のソロがそれぞれ入りました。アンコールは♪Good Life。
▶浩子さんは、室内楽のようになれば、とこのユニットを組んだそうですが、耳に優しいサウンドが心地よく、浩子さんの歌声とマッチして、いい感じですね。伊藤さんのアレンジもよく考えられていて、いいユニットだと思います。
★Photo by iPad (カメラ修理中)

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