デイリーレポート
音楽で世界旅行マルチリンガルならではのステージ
▶おしせまった日曜日の夜、グレース・マーヤ(pf,vo) さんと 楠井五月(b) ジーン・ジャクソン(ds)さんのサイドメンバーの弾き語りステージ。マーヤさんは四国ツアーから帰ったばかりで少しお疲れでしたが、気持の良いリズム隊をバックで嬉しそうにノって歌われました。
▶1st stage…♪Kiss of Life、♪Love Letter、♪Antonio’s Song、♪Over The Rainbow、Bホリデーの♪Don’t Explain を8ビートで演奏。バラード♪I’ll Be Seeing You、ドラムソロが入った♪Route 66。
▶2nd stage…は音楽で世界旅行をしましょうとマルチリンガルマーヤさんの本領発揮。まずアメリカ♪Just The Way You Are、フランス語で♪黒いオルフェ、♪ドイツ語で♪Bei Mir Bist Du Schon (素敵なあなた)、日本に立ち寄って熊本ソング♪あんたがたどこさ、横浜に来て♪赤い靴はいてた女の子、「そうだ京都に行こう」と♪My Favorite Things、ロシア語で♪Dark Eyes、イタリア語でドラムソロが入った♪Volare、そして年末らしく来年を祈って♪Peace。最後は彼女が8歳の時に感動した言葉「なるようになるさ」♪ケセラセラ…彼女らしい随分早熟な8歳だったようですね。アンコールは「社歌」♪Body And Soul。リズム隊が素晴しいのでマーヤさんは止めたくない!と、まだ歌いたそうでした。ジャズはやはりリズム隊が土台ですね。
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