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デイリーレポート

NY時代のお仲間たちとバレンタイン月にちなんでラブソングを楽しんだ夜

NY時代のお仲間たちとバレンタイン月にちなんでラブソングを楽しんだ夜

Kyoko

2026年02月08日 日曜日

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2/6(金)は《高田恵美 with 井上智グループ》高田恵美(vo) 井上智(g) 中井知恵美(pf) 中村健吾(b) さん

▶週末金曜の夜は高田恵美さんのヴォーカルステージで、バッキングは 井上智(g) 中井知恵美(pf) 中村健吾(b) さんのドラムレス。恵美さん人選のこのメンバーは皆さんNYに在住して活躍されていた時のお仲間で、特にピアニストの中井さんとは向こうで一緒に苦労をした仲のようです。恵美さんのヴォーカルはやはりNYで活躍されていただけあって、しっかりしていてとても良かったです。
▶彼女の先生は私の好きな男性シンガー マリオン・カウィングスさんで、前に南青山店でお聴きしましたが、今度5月16日(土)に来日公演の予定だそうです。皆さまぜひお聴きになってください、きっと感動なさると思います。いまNYには98歳のベーシストでが現役で活躍されています。今でもクルマを運転して仕事に出かけるそうです。凄いですね、私なんかまだまだですね。
◉恵美さんが選曲メモに丁寧にコメントを書いてくださいました。そのまま掲載させていただいます。
まず冒頭でのMCトークで 「2月はバレンタインマンス。愛を伝え合う月。今夜はたくさんのラブソングで色々な愛の形を伝えられたらと思います」
▶1st.set…
3曲続けて井上さんをプロデューサーに迎え NY で録音したアルバム 「Why Did I Choose You?」 より
♪It Might As Well Be Spring (ミュージカル「ステート・フェア(州祭)」より…ウキウキしながらもほんのりとした陰りも感じさせる春の気分をサンバのリズムにのせて/
♪All The Things You Are (ミュージカル「Very Warm for May」 より)…いつの日かあなたの全てが私のものになった時に私はこの上ない幸せを感じることでしょう/
♪You Must Believe In Spring (ミュージカル映画「ロシュフォールの恋人たち」よりM.ルグラン)…故郷札幌は21年振りの大雪に見舞われ千歳空港では移動手段を失った約7,000人が足止めとなったそう。その日が移動日じゃなくて本当にホッとした。子供の頃大雪が降って、窓も雪で隠れて外が見えなくなることもあって。時々この雪はもう溶けることがなくて春は2度とやってこないかも?と不安になることがあった。でも必ず雪は溶けて春がやってきた。春は希望。春を信じ希望を持ち続け、そして愛を信じ前に進んでいきたい/
A.Cジョビン日本語歌詞は高田恵美♪Desafinado…私の師匠マリアン・カウイングスの師匠ジョン・ヘンドリックスがジョビンの名曲に英詞をつけた。その内容に忠実に日本語の歌詞をつけてみました
♪Taking A Chance on LOVE (ミュージカル「Cabin in the sky」 より)…大好きな バーノン・デューク の歌。以前の恋愛で傷ついてボロボロになって、もう恋なんてしないって心に決めていたが、やっぱり「この恋にかけてみよう!」と再び決心させてくれる人が現れた。決意を新たにしてがんばろうっていう時に歌いたくなる。特に2番の歌詞の「拳を握って、波に乗って、自分の人生をもう1度変えることができるって証明するんだ」というところが大好きです!! ちなみにバーノン・デューク は旧ロシア帝国から米国に亡命してきたクラシック音楽とジャズを多数作曲 「Autumn in New York」「April in Paris」も彼の曲です
♪Things We Did Last Summer…終わってしまった夏の恋、たくさんの思い出が詰まった美しい恋、秋が来るまではこんな結果になるとは思わなかった、冬が来ても決して私たちのあの夏の恋を忘れない、切なく美しい
A.Cジョビン♪One Note Samba。
▶2nd.set…
C.ポーター♪Night and Day (ミュージカル 「Gay Divorce」 より)
D.エリントン♪Do Nothing Till You Hear From Me…私が浮気をしているってみんなが噂をしているけど、絶対に信じないでね。確かに私は他の人に会っているけど、でも直接私と話をするまでは噂を信じて別れるなんて言わないで。別れだったら私から切り出すわ。でも私はそんなことをしないってわかっているでしょ?あなたを愛しているんだから。ずいぶんと勝手な人です(笑)
B.エバンス♪Waltz for Debby…エヴァンスが姪っ子のデビィちゃんのために書いた曲世界中のお父さんが涙する歌と言われているお馴染みの曲
♪Blame It On My Youth (若気の至り)…若い頃の純粋な恋を思い出させてくれる歌。切なく懐かしい想い、一日中あなたのことを思って食べ物も喉が通らなくなって眠れなくなって、これが一生続く愛というものに違いない…と思い込んで。でも相手にとってはそうじゃなかったってわかった時に涙を流して、、、全て若さのせいだった、私の心は悪くはなかった
C.ポーター♪So in Love (ミュージカル「Kiss Me Kate」 より)…日本では1967-1999まで日曜洋画劇場のエンディングテーマ曲として使われた。スローテンポでクラシックのように聴こえていた。どんなに傷つけられても騙されてもあなたのことを愛し続ける。情熱的な歌
ビリー・ホリデイ♪God Bless the Child…「貧しい人はどんどん貧しくなり、豊かな人はどんどん豊かになる。強いものはどんどん強くなり、弱いものはどんどん消えていく」 だからって親やお金や力のある人をあてにしないで、自分で頑張りなさい。自分で頑張らなくては結局は何も成し遂げることはできない。お金をもっていれば人が群がってくるけど、それがなくなった時みんな消えて誰もいなくなる。「お金や力でつながる関係は信用するな」 ビリー・ホリディの想い溢れる歌だと思う
A.Cジョビン♪No More Blues…世界で最初のボサノヴァ曲と言われている。私の師匠マリアンの師匠ジョン・ヘンドリックスがそれに英詞をつけた。ジョンが亡くなった次の年に彼への追悼の意を込めて井上智さんとレコーディングした、私にとってとても大切な曲。
アンコール曲は♪L・O・V・E…みんな愛してるよ!って心から伝えたい。

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