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デイリーレポート

多くのオリジナル曲が披露され作曲の才能の素晴らしさを感じたステージ

多くのオリジナル曲が披露され作曲の才能の素晴らしさを感じたステージ

Kyoko

2023年02月26日 日曜日

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▶寒さがぶり返したような2月の最終週土曜は、昼と夜の2ライブが行われました。デイタイムライブは、鈴木瑶子(pf) さんと 石橋采佳(tb) さんのデュオで、当店初登場のシンガー Zion(vo) さんが参加。このライブは、瑤子さんが一度 Zion さんと演奏したいとリクエストがあって実現したものです。
▶Zion さんは韓国出身でしたがお話する時間がなく、現在の詳しい活動については分かりませんが、2曲聴いたところでは声がすごく良く出るシンガーでした。瑤子さんは作曲活動にも力をれていて、昨日は書き溜めた多くのオリジナル曲をが披露されました。どの曲も流れの良い聴きやすい曲で、なかなか良い曲だい思いました。采佳さんも良い曲を作曲されていて、才能ある若者がどんどん出てきて、日本のジャズ界が進化していることを感じました。
▶1st.set…スタンダード曲♪Spring Can Really Hang You The Most、瑶子作♪The Next Day …雪の翌日をイメージして曲に。采佳作♪Dandelion (たんぽぽ)…この日のために書き下ろし。マントラのヒット曲♪Java Jive、Zion さんをフィーチャーして映画「Mulan」より♪Reflection。瑶子作♪3 Makis for 4…巻き寿司の曲。
▶2nd.set…瑶子作♪WA…ここから「輪」が広がっていくことを願って。瑶子作♪When The World Turns Blue…瑶子さん自身のお気に入りの曲。采佳作♪秋の悲しみ…秋を思い哀愁をこめて。スタンダード曲♪We’ll Be Together Again。瑶子作♪Progress…先に進むこわさを表現。瑶子作♪Time Goes By、アンコール曲はアイルランド民謡が原曲の♪Danny Boy でした。

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