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デイリーレポート

気持ちのいい沢山の作・アレンジ曲に感動

気持ちのいい沢山の作・アレンジ曲に感動

Kyoko

2020年07月11日 土曜日

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▶気持ちの良い音色のテナーサックスが2本フロントのクィンテット《岡崎正典 2テナークィンテット》メンバーは 岡崎正典(ts) 芹澤朋(ts) 小沢咲希(pf) 大塚義将(b) 利光玲奈(ds) さん。主に正典さんが作曲した曲とアレンジ曲を演奏されます。コロナ自粛もありますが、正典さんがこんなにたくさんの曲を書いていたことにちょっと驚き、感動しました。曲の流れもよくメロディーも自然で、とても聴き心地が良かったです。若いトリオメンバーのサポートもしっかりしていて、ドラムスのタッチもよく、皆さん楽しそうに演奏されているのも良かったです。今の若い人はその気になれば音楽学校もあるし、卒業後も勉強はいくらでも出来るので成長が早いですね。ジャズをやる若い女性も増えました。若い人がどんどん出てくるのを聴くのも、私の楽しみのひとつです。
▶1st set…岡崎正典作♪Losing Time、岡崎作♪Mary’s Sliding Door、岡崎作♪Sleigh Regue、ジミー・ヴァン・ヒューゼン♪Darn That Dream (嫌な夢)、レスター・ヤング♪Tickle Toe。
▶2nd set…岡崎正典♪Six or Less…リズムが面白い曲。岡崎作♪Here Comes The Spring…日本の古い曲をもじって作曲。岡崎作♪Saint Agnes、岡崎作♪Erasable Dreamers…咲希ピアノと正典さんのデュオ。岡崎作バラード♪Masked Worriors (マスクの戦士)…皆んなが黒いマスクをしてデモをしていた香港の民主化デモを見て作曲。アンコールはお馴染みの♪St. Thomas でした。

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