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デイリーレポート

ベースがうなるビートとグルーブの藤原カラー

ベースがうなるビートとグルーブの藤原カラー

Kyoko

2016年04月07日 木曜日

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▶今年初めての 藤原清登(b) トリオ。サイドメンはNY時代のお仲間 富川政嗣(ds) さんと、若いピアニスト今村真一郎さん。このメンバーが揃わないとライブはやらない、という藤原さんの信頼厚いメンバーで、ビートとグルーブの効いた藤原さんの唸るようなベースサウンド…藤原さんが練り上げて来たトリオのカラーが見事に花咲いているステージです。お客さまも、お知り合いのアメリカ人のグループや同級生やファンの方などがいらっしゃって賑わい、藤原サウンドを楽しみ、最新アルバム「I’ll Catch the Sun」も沢山お買い上げ頂きました。
▶1st.stage…リー・ヘイズルウッドの♪These Boots Are Made For Walking、藤原作♪A Boy And Beaty、久保田早紀♪Lo Straniero(異邦人)…ウッドベースの魅力満開でした。ベースソロで♪Follow Me…アルコ(弓)サウンドの良さを感じました。藤原作の静かな曲♪Rain、 T.Rex♪20th Century Boy、♪Coffee Crush。
▶2nd.stage…H.シルバー♪Filthy McNasty 、A.Cジョビン♪The Girl From Ipanema…4ビートで。藤原作♪ダビデの万年筆 (Davide’s Fountain Pen)…面白いタイトルですね、でも「解題」は不明です。ベースソロでC.ミンガスの♪Folk Forms、♪I’ll Catch The Sun、K.ジャレット♪Sorcery、アンコールはD.エリントン♪Take The A-Train。ビートが気持ちのいい夜でした。

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