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デイリーレポート

ドラマー率いるドラマーのオリジナル曲が多く演奏されたステージ

ドラマー率いるドラマーのオリジナル曲が多く演奏されたステージ

Kyoko

2022年12月17日 土曜日

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▶当店2回目のリーダー出演《木村紘クァルテット》メンバー前回と同じ 木村紘(ds) 安藤康平(as) 田中菜緒子(pf) 伊藤勇司(b)さん。最近はドラマーでも作曲なさる方が増えました。木村さんもそんな中のひとり。昨夜も、演奏曲の多くが彼のオリジナル曲でした。どの曲も流れがよく素直で、良かったです。安藤さんのアルトの音色も、とても良かった。当店によくでている菜緒子さん伊藤さんも、二人の音をよく聴いて素晴らしいサポートでした。演奏曲は木村さんがメモ書きしてくださいましたが、ドラマーには似合わない可愛い綺麗な字が意外でした。
▶1st.set…木村紘作♪Face to Face…コロナ禍に人と会いたい気持ちを込めた明るくスウィンする曲、♪Ground Water、♪Little Island…長崎の九十九島をイメージした曲。菜緒子さんをフィーチャーしてスタンダード曲♪But Beautifu。♪Blue Lights…4月にシングル配信した Funk の曲。
▶2nd.set…♪Branches…冬をイメージして作曲、♪Overrun…地下鉄であった事故のニュースから作った曲でメンバー全員が暴れる曲。サミー・カーンのスタンダード曲♪Time After Time。♪Long Way…これからの自分の人生をイメージした曲。アンコール曲はスタンダード曲♪The Days of Wine and Roses でした。

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