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デイリーレポート

無骨な男たちの真摯な姿に気持ちいい演奏を満喫

無骨な男たちの真摯な姿に気持ちいい演奏を満喫

Kyoko

2021年09月17日 金曜日

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▶いよいよ新店への引っ越しが近づいてきて、このレポートブログもちゃんと書いている時間もない忙しさで、更新が遅れ気味でごめんなさい。そんな中の《類家心平クァルテット》レギュラーメンバー 類家心平(tp) 中嶋錠二(pf) 鉄井孝司(b) 吉岡大輔(ds) さん。メンバーの皆さんが同じ頂上を目指して真摯に音楽を追求し演奏しているのが感じられて、私は好きです。皆さん物静かな方であまりプライベートに話したことがないのですが、類家さんを見て聴いていると、全身全霊で演奏している姿に男のロマンを感じます。
▶演奏後も、皆さん少し飲んですぐお帰りになるので、じっくり話した事はありません。類家さん中嶋さんは本州最北端の青森のご出身で、今の時代には珍しい飾らない無骨で無口なキャラで、多分演奏自体が皆さんの自己表現だと感じます。ここでの最後のステージということで、お客さまもいらしてくださった中、気持ちの良い演奏を楽しみました。
▶1st set…ジミー・マクヒュー♪A Lovely Way To Spend An Evening…昔アン・バートンの歌でよく聴きましたね。セルビア出身のトランペッター ダスコ・ゴイコビッチの♪Old Fisherman’s Daughter、スイス出身のエリック・トラファス♪Betty、日野皓正♪Bluestrac。
▶2nd set…類家心平作オリジナル曲を3曲♪Dada、♪Soma、♪Vaida。BSJSレーベルアルバムタイトル曲、ローランド・カークの♪Lady’s Blues でした。

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