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デイリーレポート

名プロデューサー 八十八さんを楽しく偲んで…

名プロデューサー 八十八さんを楽しく偲んで…

Kyoko

2014年11月23日 日曜日

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▶先日(20日の近藤さんのステージレポートで)訃報として書きましたが、多くのミュージシャンを世に送り出して亡くなられた伊藤八十八さんが、晩年にプロデュースしてデビューさせた一人が、グレース・マーヤさんです。マーヤさんの昨夜のステージでは、彼のプロデュースしたアルバム4枚の中からの曲を中心に演奏され歌われました。そして、伊藤さんに彼女を紹介したのが新宿のDUGの経営者でありジャズ・フォトグラファーでもある中平さんですが、彼もいらしてその頃の思い出を語ってくださいました。
▶メンバーは西口明宏(ts,ss) 千北祐輔(b) 河村亮(ds) さん。マーヤさんは追悼の意味か、スリップドレスとトレードマークの帽子は黒。想い出の中の八十ハさんに話しかけ、思い出を噛みしめるようにステージを進めました。
▶1st.stage…♪The Look Of Love、♪SIxteen Tons、♪Boulevard Of Broken Dreams、♪Caravan、この歌を歌うのはまだ早いかも知れないけれど、でも今の自分の…と♪My Way、
♪Kiss Of Life、彼女が大好きな歌♪My Heart Belongs To Daddy、♪Mona Lisa、♪Rourt 66…全て4枚のアルバムに入っています。
▶2nd.stage…♪So Shadows、♪Just The Two of Us、♪Love Is A Mystery、♪Feel Like Makin’ Love、♪Coming Home Baby…逸話…この曲を作曲したミュージシャンが中平さんに、この譜面を500ドル(当時のお金で18万円ほど)で買ってほしいとお願いされたので、ドラマーの白木秀男さんに見せたら「これは売れないよ」と言われて断ったら、アメリカでハービーマンのバンドで世界中で大ヒット。作曲した彼はビルを買って、ミュージシャンを辞め実業家になった、ということです。八十八さんが好きだったスティングの曲♪English Man in New York…皆で合唱しました。♪The Way We Were (追憶)、アンコールは心を込めて♪Danny Boy。八十八さんのご冥福を祈りながら…

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