デイリーレポート
いいバッキングのリラックスしたステージを堪能
▶生憎の雨になった土曜日の夜、伊藤君子(vo) さんとピアニッシモが綺麗な若井優也(pf) さん、しっかりしたベースの楠井五月(b) さん、大ベテランドラマー ジーン・ジャクソン(ds) さんをバックに、ペコさんはリラックスしたステージを繰り広げました。このような素晴らしいメンバーが揃って、私もリラックスして音楽を楽しみました。ペコちゃんもいつも通り自然体で、MCを交えながら、大ベテランらしいステージングで歌うことを楽しまれているようでした。
▶1st.stage…ピアノトリオ演奏で♪Satin Doll。ぺこちゃんが入って♪September In The Rain…ちょうど昨夜のような。その夜の雰囲気に即応するペコちゃんならではですね。♪Autumn in New York。♪New York State Of Mind、美空ひばりシリーズの♪Fascination、日本語と英語で♪愛・燦・燦、津軽弁バージョン♪Come Rain Or Come Shine、英語で♪So Many Stars、♪Old Devil Moon。
▶2nd.stage…ピアノトリオ演奏で♪Alone Together。ペコちゃん登場♪On A Clear Day、♪Can’t Help Lovin’ Dat Man、♪Nature Boy。私の好きな曲を入れてくれていました。♪Who Can I Turn To?、♪Isn’t It Romantic?、♪Fragile…スティングがグラミー賞を取った曲でペコちゃんの歌もとても好きです。雰囲気を変えて♪Lover Come Back To Me、アンコールはリクエストの曲で美空ひばりさんの♪1本の鉛筆。そして「明るく終わりましょう」ともう1曲♪It Don’t Meama Things…皆んなでデュワデュワっと歌って終わりました。
▶ペコちゃん昼間はウィリアムス浩子さんのコンサートに行って、そのまま当店に来てリハをして本番でしたので相当お疲れだったと思います。でも最後まで歌うことを楽しんでおられるようでした。私も昼から常連さんの「演奏発表会」があってそちらに伺っていました。男性の常連さんはサックスと歌、女性の常連さんはアルトサックス。本当に最近は習い事としてジャズをやっている方が多くなりましたね。教える先生も、私が知らないミュージシャンばかり。ジャズを取り巻く状況もどんどん変わっているのですね。
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