デイリーレポート

久々にドラムス入りのバックで聴いた優しい歌声

▶全国で多くのコンサートがあって大変忙しく当店は久しぶりだったウィリアムス浩子さんのステージ。そしていつもはドラムレスが多いのですが、昨夜は「モンターク」ユニット 馬場孝喜(g) 佐藤浩一(pf) 須川崇志(b) さんに今泉総之輔(ds) さんが参加。久し振りにドラムス入りのバッキングでした。今泉さんはタッチが綺麗で、とても繊細なドラミングで浩子さんのボーカルを引き立てるのにぴったり。綺麗な全体のサウンドをバックに包みこむような優しい歌声で、年の瀬の忙しさを忘れさせるような優雅なステージを繰り広げられました。
▶1st.stage…ボサノバの名曲♪Fotografia、スタンダード曲♪On Green Dolphin Street、バラード♪Centred On You、C.ポーター♪Ev’ry Time We Say Goodbye、イギリス民謡サイモンとガーファンクルでヒット♪Scarborough Fair、バラード♪I Wish、B.パウエル♪Oblivion (忘却)…をスキャット入りで。♪A Night in Tunisia。
▶2nd.stage…ピアノとギターをバックに♪Let It Snow、クァルテットバックで♪Got Rest、イギリス民謡♪Greensleaves、映画「バクダットカフェ」からバラード♪Calling You、♪Honey Sacle Rose。浩子さんの歌の中に馬場さんの弾き語りが入って♪Love For Sale…初めて聴いたデュオなかなか良かったです。♪Winter Weather、D.エリントン♪Caravan、アンコールは♪Child is Born…新しい年の誕生で終りました。
▶今年は浩子さん大活躍の年でしたね。ミニアルバムを出す度にヒットして、その度にツアーを組んで頑張っていました。本当の頑張り屋さんです。来年も良い年になりますように。