デイリーレポート
NY仕込みの素敵なトランペットの音色はさすが本物!!
★BS通信12月配信号でもご案内しましたが、今週当店のHPの置いてあるレンタルサーバを移行します。しばらく接続が不安定になるため、更新が遅れます。ご了承下さいませ。
▶先週土曜は【B&S Special】大野俊三fromNY。トランペッター大野俊三さんはNY在住50年。当店が新宿で産声を上げた当時の人気絶頂の時、すぐNYに行ってしまいました。その頃は 峰厚介(ts) さん 鈴木良雄(b) さん 山本剛(pf)さんなど、その後日本で活躍される演奏家たちが続々とNYに旅立ちました。多くはビザの関係で帰国されましたが、大野さんはビザを取得。そのまま今日まで。日本より米国が長く、向こうでは自然豊かな地方に住んで、仕事のときにNYに出るようです。
▶一時体調が悪くされましたが、今はすっかり元気になられ日米でライブ活動なさっています。大野さんのトランペットの音色は、誰が聴いてもわかる素晴らしく綺麗でよく歌います。メンバーも彼の音楽性をよく理解して、気持ちのこもった演奏でした。演奏曲も普段聴かない曲やクラシック曲もあり、皆さん興味深く耳を傾けておられました。とても聴きごたえのある素敵なライブでした。
▶1st.set…A.ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」第2楽章♪Going Home (家路)、M.デイビス♪Solar、大野俊三作♪Lea’s Run
▶2nd.set…大野俊三作♪First Step、ベートーベンのピアノソナタ第14番嬰ハ短調作品27-2♪Moonlight Sonata (月光ソナタ)、大野俊三作♪Mu-Sa-Shi (武蔵)、アンコール曲は大野俊三作♪Dreamers でした
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