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(2024年12月1日付 Dec.1st.)

デイリーレポート

いま注目のドラマーによる普段あまり聴かれない曲を楽しんだ夜

いま注目のドラマーによる普段あまり聴かれない曲を楽しんだ夜

Kyoko

2024年03月03日 日曜日

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▶寒いけれど穏やかな3月最初の土曜日は《北澤大樹リーダークァルテット》メンバー 北澤大樹(ds) 松原慶史(g) 成田裕一(pf) 手島甫(b) さん。北澤さんは海外在住歴10年以上、西海岸を中心に米国で活動なさっていて昨年帰国。背も高くハンサムで、ドラムタッチが綺麗で繊細で、演出力も抜群です。私は、鈴木瑤子さんのバンドに参加された時初めて聴き、すっかり惚れ込んでしまいました。今回は彼が選んだメンバーでのリーダーライブでした。
▶日本での知名度はまだあまりありませんが、昨夜はいい感じにお客さまが入り、そろそろ知られる存在になってきた感じでホッとしました。客席には瑤子さんもお見えでした。演奏曲はすべてスタンダード曲で、普段あまり聴かない曲、私の好きな故ロイ・ハーグローブさんの曲もあり、バラエティ豊かでした。やっぱりコンボジャズは、ドラマーの演出力がいいと、いいですね。ロイさんの曲を聴くと、私は彼のお元気だった姿が必ず思い浮かぶようになりました。歳ですね。
▶1st.set…ギタリスト ギラッド・ヘクセルマン♪Eyes to See、トランペッター ライアン・カイザー♪Battle Cry、ジム・ホール♪Something Special、テナー奏者ベニー・ゴルソン♪Along Came Betty 、カーティス・カウンス♪Fifth For Frank。
▶2nd.set…ベーシスト デイヴ・ホランド♪The Oracle、ロイ・ハーグローブの♪Liquid Streets、ピアニスト シダー・ウォルトン♪Mode for Joe、米山正夫作♪リンゴ追分、ロイ・ハーグローブの♪Soulful、テナー奏者ジョー・ヘンダーソン♪Punjab でした。

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