デイリーレポート
レコーディングとドキュメントの収録が同時に行われ素敵が記録な残りそう
5/3(日)《堀北やこ with 井上智トリオレコーディングライブ》メンバー 堀北やこ(vo) 井上智(g) 増原巌(b) 横山和明(ds) さん
▶GW初日の日曜日はデイタイムライブでシンガー堀北やこ さんのライブレコーディングステージで、同時に当店の歴史を綴るドキュメント映像の撮影も行われ、GWとあって やこ さんのファンお方でお店は賑わいました。ステージは、スタンダードが中心で、ミュージカル〜ボサ〜ブルースまでバランスよく配置されたいわば“王道ヴォーカルセット”で、歌詞を大切に歌う やこ さんが本領発揮。ステージの様子は、いつものご常連倉田さんがいらしていて投稿してくださいましたので、以下 「倉田レレポート」 でご覧ください。
▶訃報:
ベーシスト北川潔さんが 専修4/28 お亡くなりになりました。当店南青山店時代にはよく片倉真由子さんと組んでデュオやトリオで出演されていました。NYでは小曽根真さんケニー・バロンさん井上智さんららとの共演歴も多数。骨太の凄くベースらしいベースが、店内を満たしたものです。今夜はその井上さんがたまたま出演されていて、北川さんのレパートリーだった♪Equinox がステージの最初に演奏されました。享年67。安らかにお眠りください。合掌
▶1st.set…
ミュージカル 「オクラホマ!」 よりリチャード・ロジャース♪Surrey with the Fringe on Top/映画 「Every Night at Eight(邦題:極楽特急)」 よりジミー・マクヒューのバラード♪I’m in the Mood for Love/ペギー・リーのヒット曲♪Why Don’t You Do Right ?/シナトラの大ヒット曲 映画 「ダイヤモンド作戦」 より♪Strangers in the Night/ジュリー・ロンドンの歌ったアーサー・ハミルトンのバラード♪Cry Me a River/ミュージカル 「カン・カン」 よりコール・ポーター♪It’s All Right with Me。
▶2nd.set…
ボサノヴァ曲A.C.ジョビン♪Wave/カウント・ベイシー楽団♪Shiny Stockings/ミュージカル 「キス・ミー・ケイト」 よりコール・ポーター♪So in Love/ミュージカル 「ジャンボ」 よりリチャード・ロジャースのバラード♪My Romance/映画 「アイス・フォリーズ・オブ 1941」 より♪There Will Never Be Another You/N.キング・コールの歌が有名バート・ケンプフェルト♪L-O-V-E/♪Strangers in the Night (take2)/アンコール曲は♪Body and Soul でした。
======【倉田レポート】======
昨夜は、堀北やこさんのレコーディングライブでしたが、同時に京子ママと BODY&SOUL の歴史を描くドキュメンタリー作品の撮影も行われました。セットの前には、つい先日亡くなったベーシスト北川潔さんに捧げて、ジョン・コルトレーン作で北川潔さんアレンジによる♪Equinox がインスト演奏されました。
▶1st.set…まず井上さん増原さん横山さんがステージへ登場。井上さんが 「先週他界された40年来の友人 北川潔さんへのトリビュートとして北川さんアレンジのコルトレーン♪Equinox を演奏します」 と話し、ゆったりと演奏が始まりました。
▶1st.set…北川さんがフロントに進むと一斉に演奏が始まり、堀北さんは右手にマイクを持って歌い始めます。太いベースの音ブラシを回す音、柔らかいギターの音が響き、堀北さんは聴きやすく温かい声で歌っていきます。井上さんのギターソロになり、歌うようにして軽快に弾き進みます。増原さんの穏やかなベース横山さんがスティックで叩く涼やかなシンバルとドラムのサウンドが並走します。井上さんは情感たっぷりに弾いていき、再び堀北さんが歌い始めます。♪Surrey With The Fringe On Top の明るく軽快なメロディーを、ロマンティックな雰囲気で歌われました。
▶堀北さんの親しみやすいお人柄が溢れるMCで、客席ともやり取りしながら楽しくライブが進んでいきます。一曲一曲 各ソロパートにも盛大な拍手がおくられ、盛り上がります。客席には堀北さんのご家族や、高校時代のバレー部の先生もいらっしゃり、アットホームな温かい雰囲気に包まれました。
▶ピアニスト山本剛さんに勧めていただいたという♪Strangers In The Night では、堀北さんはムーディーに歌って大人の雰囲気を醸し出し、井上さんの柔らかいギター増原さんの穏やかなベース横山さんが素手でどらむを叩くまろやかな音が寄り添います。
▶客席から 「やこちゃん素敵!!」 と声がかかって歌い始めた♪So In Love では、心地良いリムショットとシンバルのリズムに乗って落ち着いた歌声を響かせます。井上さんが軽やかにギターを弾いて残響を操り、堀北さんは高く伸びやかな声で歌い低い声で重厚で情熱的な愛を歌い上げます。
▶♪L-O-V-Eで は観客席から手拍子が起こり、堀北さんは明るい表情で華やかな歌声を響かせ、楽しく2nd.セットを結びました。圧巻はアンコール曲の♪Body And Soul でした。「見守り続けてくれた京子ママに捧げたいと思います。ずっとBODY&SOUL に出ることを目標に頑張ってきたので京子ママに声をかけていただいたときには嬉しかった。挑戦の場を与えていただいて育てていただいて、ありがとうございました」 と京子ママに感謝の気持ちを述べて演奏されました。
▶井上さんの優しいギター増原さんの穏やかなベース、横山さんの繊細なブラシの音と絡み合うように、深く切実な愛を情感たっぷりに歌っていきました。終演後、ベテランのリスナーのかたが「多くのシンガーが歌う♪Body And Soulの中で、一番良かった」とお話になっていました。
▶堀北さんが華やかな笑顔で伸びやかに歌い、井上さんが多彩で楽しいギターで盛り上げ増原さんがダンディーで粋なベースで支え横山さんが変幻自在のドラミングで演出⋯そんなライブステージでした。

















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