デイリーレポート
ステージも店内も若さ弾ける素晴らしい演奏で店内が若返ったような賑わい
▶週明けだった7月の最終日は《鈴木瑶子リーダークィンテット》 鈴木瑶子(pf) 中林俊也(as) 芹澤朋(ts) 小玉勇気(b) 北澤大樹(ds) さんのこのメンバーは、4月以来2回目の出演でした。ステージも客席も、皆さん若さがピチピチとはじけそうな今ノッてる元気いっぱいな若者たち。リーダーの瑤子さんも終始ニコニコとアイコンタクトしながら、皆の表情が明るく、本当に演奏を楽しんでいることが見て取れる活気あるステージでした。
▶初めてお話した北澤さんはノースカロライナ州の大学を出られた方で、ドラミングのタッチが素晴らしく背の高いイケメン。これからきっと人気者になるでしょうね。店内どこを見ても皆さんが笑顔で、とても良い感じの店内。私もスタッフも嬉しくなりました。瑤子さんは作曲を沢山されていて、演奏曲はほとんどが瑶子さんのオリジナルでしかも4曲が新曲。次回までにまたレパートリーが増えていると思います。この先が益々楽しみこの若いグループの応援、よろしくお願いいたします。以下各曲のコメントは瑶子さんご自身のメモです。
★鈴木瑶子さんの次回は、今回のバックトリオでスタンダード曲を特集して9/3(日)に行われます。瑶子さんのスタンダード曲、楽しみですね。
▶1st.set…♪Railways…大好きな鉄道をテーマに作曲。♪Apricot Jam…私の「誕生木」のあんずをイメージして作曲。♪Ordinary Life..…やっとコロナが落ち着いた喜を感じつつ作曲。「勇気くんに弾いてもらいたくて作曲」ということでデュオ演奏で♪花時雨 (桜の時期に降るはなしぐれ)。♪She or Me…初めてビックバンド用に書いた思い出の曲。
▶2nd.set…小玉勇気アレンジでD.エリントン♪Love You Madly。♪Seek…散歩中に出た鼻歌からできた曲。♪Walking Walking Waking…ひたすらに歩いていこうという曲。♪Yaminabe (闇鍋)…このメンバーで演奏してまたやりたいという願いを込めて。アンコール曲は♪Untitled…決意と願いをこめて書いた新曲でタイトルはこれから付けます。
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