デイリーレポート
楽しみにしていた素晴らしいヴォーカルを堪能させていただいた週末の夜
▶昨日の土曜の昼は、当店に時々出演されているベーシスト金子健さんが主宰されているスクールの発表会で、大勢の生徒さんがいらして賑わいました。夜は《パット・グリン クァルテットfeat.アンドレア・ホプキンス》さんのステージ。私は、久しぶりのアンドレアさんのステージをとても楽しみにしていました。
▶彼女は日本在住で、普段は大きいステージで色んなジャンルの歌を歌われていて、ジャズクラブ出演は当店だけ。親しいパットさんにお願いして、出演して頂いています。とてもオシャレな女性で、昨夜は10センチほどのピンヒールを履いての出演でした。今はなかなか履く人を見かけませんが、久しぶりに“ピンヒール”の女性を見た気がします。
▶声もよく出ていて、素晴らしく説得力あるヴォーカルで、お客さまだけでなく演奏者も、皆さんとても楽しんでおられました。ステージは各セット、スピード感あるインスト演奏を2曲、そののち歌という私が理想とするステージングで、とても良かったです。パットさん、ありがとう。来週すぎに一度米国に里帰りされるそうです。気をつけていってらっしゃい。
▶1st.set…インスト演奏2曲、ハロルド・アーレンの♪My Shining Hour、トランペッター ウディ・ショウの♪The Me For Maxine。アンドレアさん登場。C.ポーターの♪I’ve Got You Under My Skin、スタンダード曲♪Too Close For Comfort、スタンダード曲♪All of Me、英国ロックバンド オアシスの♪Let There Be Love。
▶2nd.set…インスト演奏で2曲パット・グリン作♪Crossing、J.コルトレーン♪Giant Steps。アンドレアさん登場。ボブ・ディランの♪It Takes A Lot of Human Beings (風に吹かれて)、英国のバンド「ポリス」のスティング作♪Fragile、ボサノバのジャズスタンダード曲♪Recado Bossa Nova、C.ポーター♪It’s Alright With Me、アンコール曲は♪What A Little Moon Light Can Do (月光のいたずら) でした。
読者の投稿