デイリーレポート
久しぶりに心が洗われるような美しいピアノを聴いてコロナ収束を実感
▶5月18/19/20の3日間は【BODY&SOUL Specialスウェーデンウィーク】その第2夜は《ラーシュ・ヤンソン トリオ》来日メンバーは ラーシュ・ヤンソン(pf) トーマス・フォネスベック(b) ポール・スヴァンベリー(ds) さん。ラーシュさんに久しぶりにお会いしてコロナ・パンデミックの収束が実感できました。
▶というのも、ラーシュさんが初来日したのは当店六本木時代ですから30年以上前でしょうか、今はスウェーデンに移住されたベーシスト森泰人さんが「スカンジナビア・コネクション」を立ち上げ、ほぼ毎年スウェーデンのミュージシャンを連れて当店で演奏されたからです。当時はジャズはNYで、北欧のジャズは日本ではあまり知られていない頃でした。前回のラーシュさんは南青山店でした。そして今回は渋谷新店。当店初登場二人のサイドメンといらした5年ぶりのステージでした。
▶彼のピアノタッチは凄く綺麗で、特に三連符がとても美しく感じます。トリオ演奏も、一音一音が綺麗でバランスが取れていて、心が洗われるようで和みました。終演後は皆さん楽しそうにお話されていました。ラーシュさんに聞くと、しばらく森さんとは会っていない、とのことでした。
▶1st.set…♪New Room、♪Hope、♪Configuration、♪ Les Forts De Latour、♪Growing Up、♪Anyone Home。
▶2nd.set…♪The Great Secret、♪Ardbeg、♪Gift From Grace、♪Hilda Smiles、♪Know What You Are Not、♪No Purpose、♪Turn The Whole Thing Upside Down、♪More Human、アンコール曲は♪All Music Lars Jansson でした。
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