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デイリーレポート

ワンホーン・クァルテットの真髄のようないい演奏

ワンホーン・クァルテットの真髄のようないい演奏

Kyoko

2017年06月10日 土曜日

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▶トランペッター類家さんの当店2回目のリーダーユニット、類家心平(tp) 中島錠二(pf) 鉄井孝司(b) 吉岡大輔(ds) さんのクァルテット。各メンバーが、ワンホーン・クァルテットの良さをよく理解して、マイルスやロイ・ハーググローブのスタイルを思い起こすような、各パートが自分の役割を心得ていて徹し、それでいて各メンバーのセンスが光るバランスの良さ。その素敵なバックの土台に乗って、類家さんの説得力あるトランペットがカッコいいサウンドを紡ぎ出す…メリハリのしっかりしたとても気持ちのいい演奏で、ジャズ入門者にも、ぜひ聴いていただきたいお勧めのサウンドでした。
▶1st.stage…類家作♪Haoma、同じく類家作♪DURU、erik Truffaz♪Betty、スタンダード曲♪I Thought About You…トランペットが切々と歌いました。F.ハバードの懐かしい曲♪Mr.Clean。
▶2nd.stage…類家作♪Coerlea、W.ショーター♪Speak No Evil、類家作アップテンポの曲♪Karagi、ローランド・カーク♪Lady’s Blues…ピアノとペットのバトル入り。アンコールはシナトラの歌った♪I Fall in Love Too Easily…強弱がはっきりして詞の意味が感じ取れるような演奏で終わりました。昨夜はインターネットラジオのハイレゾ録音がありました。日曜日夜8時から【BODY&SOUL A Wonderful Jazzy Night】でぜひお聴き下さい。

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