デイリーレポート
サンバやボサノバで真夏らしい雰囲気の店内
▶昨夜は週末、真夏の夜にふさわしい《ブラジリアン ナイト》メンバーはチェロも奏でるトロンボーン奏者 向井滋春(tb,cello)さんと、雰囲気もフルートの音色も綺麗で明るいKana(fl)さん、ブラジル音楽には欠かせない続木徹(pf)さんと松山修(ds)さん。このメンバーには多くのファンがいらっしゃるのですが…もう皆さん夏休みに入って暑い東京から逃げ出したのかしら、昨夜はいつもよりお客さまが少なめで、もったいない感じ。でもいらした方は最後まで夏らしいボサノバやサンバを楽しまれました。白いサマードレスのKanaさんが中央で華やかで明るいサウンドによく合っていました。
▶1st.stage…♪Chega de Saudade(No More Blues)イヴァン・リンスの♪Velas Icadas、カマルゴ・マリアーノ♪Crystal、向井作♪N.I.C…Nagoya International Center(名古屋国際センター)で国際会議があった時に作曲した曲。
▶2nd.stage…ピアノトリオとチェロの演奏で♪Estate、Kanaさんが入って♪Berimbau、♪Nostalgias de Bossa…Kanaさんがピアノをバックにデュオ演奏、とても涼しげなサウンドでした。♪Samba do Avião(ジェット機のサンバ)、アップテンポのサンバM.ナシメント♪Vera Cruz、アンコールは向井作♪Nos Duis。演奏が終わってもお客さまは余韻を楽しんでおられる感じでした。
★今夜はボディ&ソウルの41周年開店記念日です。去年は40周年という区切りでお店をリニューアルしたり秋に特別イベントを行いましたが、今年は特別な企画はありません。でも記念日恒例の《守屋純子セクステット》です。ぜひ、記念日にふさわしいいいジャズを聴いてご一緒にお祝い、よろしくお願いします。
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