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デイリーレポート

シンガーを迎えたエヴァンスがよく似合う端正なトリオで賑わった週末

シンガーを迎えたエヴァンスがよく似合う端正なトリオで賑わった週末

Kyoko

2021年10月30日 土曜日

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▶時短営業が解けた初の週末金曜日、田窪寛之(pf)安田幸司(b)長谷川ガク(ds)さんの《田窪寛之トリオ》の今年2回目のライブは、田窪さんがヴォーカルを入れたいとのリクエストでウィリアムス浩子さんのお弟子さんの MIWO さんが参加しました。
▶その MIWO さんが張り切ってお客さまに声をかけていただいたようで、大勢の方にご来店いただき皆さま熱心にお聴きになっていらっしゃいました。端正なピアニスト田窪さんはエバンスからこの世界には入っただけあって、このトリオサウンドにはやはりビル・エバンス自身の曲や、彼がよく演奏した曲が似合いますね。時短営業明け金曜の夜は賑わいのあるとても良い雰囲気の店内で、お客さまはゆったりと楽しんでおられました。
▶1st set…トリオ演奏で♪Israel、♪Time Remembered、アールジンダース策♪How My Heart。ここから MIWO さんさん入ってハロルド·アーレン♪Come Rain or Come Shine、ヘンリー・ネモ♪’Tis Autumn、ハリー・バリス♪Wrap You To Trouble In Dreams。
▶2nd set…トリオ演奏でエバンスの曲を3曲♪Peri’s Scope、アール・ジンダース (ビル・エヴァンスの友人)♪Elsa、♪One for Helen。MOWOさん入ってレイノーブル♪The Touch of Your Lips、指揮者として有名なレナード・バーンスタインの♪Lucky To Be Me、エバンスと言えば♪Waltz for Debby、アンコール曲はアイルランドの民謡♪Danny boy でした。

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