デイリーレポート
若手演奏家もシットイン参加した最後のステージ
▶佐藤洋祐(as) 菊池太光(pf) 楠井五月(b) 山田玲(ds) さんの《SK 4》昨夜が青山での最後の演奏ということでメンバー皆さん張り切っていました。お客さまはいつもよりは少なかったですが、青山最後演奏を楽しんでおられました。楠井さんは交友関係が特に広く、昨夜はシンガーの宮坂俊行(vo)さん、ピアノの鈴木瑤子(pf)さんも聴きにいらしていて、シットインで参加。ミュージシャンシップですね。
▶それにしてもジャズ・ミュージシャンはいいですね、リハもなくいきなり曲名とキーを伝えるだけで、すぐ皆で演奏できるのです。そんな特ですね、予想もしなかった即興演奏やハプニング名演が聴けることがあるのも、ライブジャズならではの魅力なのです。
▶《SK 4》のメンバーは、全員がフレンドリーで、昨夜はとても和やかな雰囲気で青山最後のステージでした。「SK」は実は私のイニシャルで、ここ南青山で生まれここで育ったこのユニット最後の演奏を、私も名残惜しい思いで楽しませていただきました。次回のこのユニットは、クリスマスウィークの12/22(水)、カナダからのゲストを迎えてのステージです。楽しみです。
▶1st set…♪SK 4 Blues、♪Three Little Words、♪Autumn In NY、♪Our Love Is Here To Stay…宮坂俊之さんがシットイン参加、♪Over Joyed。
▶2nd set…ピアニスト 鈴木瑤子さんが入って♪Take The A-Train、♪枯葉、♪Daahoud、♪’ Tis Autumn、♪Cook’s Bay、♪Body And Soul、アンコールは♪Bye Bye Blackbird でした。
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