デイリーレポート
久〜しぶりに昔の”花金”が蘇ったような賑わい
▶お店に出る前ブルーノート東京に立ち寄り キャンデス・スプリングとジャシー・ハリスのステージを見て来ました。ピアノの弾き語りですが、若くスタイルも良く声も魅力的で、レパートリーの巾も広く、ジャズからポップスまで歌われましたが、カッコイイの一言に尽きます。バックのベースもドラムスも若者ですが、バランスが良くグルーブが気持よかったです。ハリスさんの歌は、自然体で声が柔らかく素敵な人でした。でも空席もチラホラ。日本では知名度がイマイチの感じでした…。
▶お店に出ると、当店の出演者はまだ全員揃わず。実は昨夜のメンバー、チャリート(vo) ユキ・アリマサ(pf) 中村健吾(b) 加納樹麻(ds) さんは、六本木の国立美術館のロビーで7時半まで演奏し、すぐ当店に移動するというハードスケジュールでした。開演時間が10分ほど遅れますというお断りをしてステージ開始。
▶1st stage…まずチャリートさんとユキ・アリマサさんが先に駆け付け、ユキさんのピアノソロ、そしてチャリートさんが入って♪I’ll Be Seeing You を歌い出し、その間に健吾さん樹麻さんが楽器をセット。メンバー揃って♪In The Still Of The Night、エモーショナルに♪Estate、♪Almost Like Being In Love、季節物♪Septenber In The Rain、ビートルズ♪Fool on The Hill。
▶2nd.stage…ピアノトリオ演奏で♪’Ts Autumn (‘Ts=It’s)、チャリートさん入って♪Al Di La〜O Sole Mio、♪My Reverie、♪But Not For Me、M.ルグラン♪How Do You Keep The Music Playing?…M.ルグランとレコーディングしたチャリートさんのアルバムに入っています。M.ジャクソン♪Rock With You…これもM.ジャクソンをカバーした彼女のアルバムに入っています。♪Blue Skies、♪That Old Black Magic、アンコールは♪Autumn In New York。
▶金曜日ということかしら、予約なしでいらしたお客さまがとても多くなり、私もテンテコ舞いで想定外の忙しさで曲名メモをとれず、チャリートさんの事務所の坂井社長にメモって頂きました。お客さまには少しでしたがお待たせしましたが、週末の夜を多彩豊富なチャリートさんの歌で楽しく過ごしていただけました。ミュージシャンたちは結局、昼3時から夜の11時過ぎまでほとんど演奏でした。皆さんありがとうお疲れ様でした。感謝します。
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