デイリーレポート
コンボサウンドを生かすも殺すもドラマーの腕次第を再認識
▶9月最後の週末土曜は《小田桐和寛リーダークァルテット》メンバーは 小田桐和寛(ds) 武本和大(pf) 佐瀬悠輔(tp) 中林薫平(b) さん。土曜の夜に相応しい明るくて躍動感のある楽しいライブを演奏者とお客さまと共有できました。ミュージシャン同士がお互いの音をよく聴いて、音の会話がとても良く、和寛さんの演出力が光りました。コンボサウンドを生かすも殺すもドラマーの腕次第、がよく分かる演奏でした。
▶お客さま皆さま、とても満足げに納得されている感じでした。このところお天気がグズグズしてたり、客席の空席が目立つ日が多かったり…でもこの演奏を聴いて私の気分もスッキリしました。お客さま数人が、このユニットの次回が来年1/25(土)を聞いて、すぐ手帳に書いてから帰りになりました。ありがたいですね。
▶1st.set…ピアニスト シダー・ウォルトン♪I’m Not So Sure、T.モンク♪Teo、佐瀬悠輔作♪Another Song、M.デイビス♪Eighty-One、小田桐和寛作♪Do You Like It ?。
▶2nd.set…テナー奏者ジョー・ヘンダーソン♪Gazelle、小田桐作♪春は曙、スタンダード曲♪You Don’t Know What Love Is、小田桐作♪Jerk Blues、T.モンク♪I Mean You、アンコール曲はシダー・ウォルトン♪Bolivia でした。
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