デイリーレポート
長年の気心知れたメンバーをバックに人生を感じる素敵なステージの猛暑の夜
▶昨夜金曜の夜は 伊藤君子(vo) さんのヴォーカル・ステージ。昨夜のバッキングはペコちゃんのお気に入りメンバー 片倉真由子(pf) 坂井紅介(b) さんと、ペコちゃんの長年のパートナー 海老沢一博(ds) さん。海老沢さんのドラミングはタッチが綺麗で明るくて、私の好きなドラマーです。
▶昨夜も大変な猛暑で、ペコちゃんは白いワンピースにストローハットがとても涼しげ。猛暑の中いらしてくださったお客さまに、 ペコちゃんはまずお礼を述べ、感謝の気持ちを込めて説得力のあるステージを繰り広げられました。私とは長いお付き合いで、いつも聴くたびに、声の衰えもなく歳を重ねるごとに人生を感じる味のあるヴォーカルで、素晴らしいと思います。
▶客席には鈴木瑶子さんが聴きにいらしていて、2nd セットでシットイン参加。そうそう今度、スティーブ・ガットさんとエディ・ゴメスさんとレコーディングが決まったようです。お二人とも私と当店は、本当にお世話になったミュージシャンで、お会いできるのがとても楽しみです。
▶1st.set…インスト演奏でスタンダード曲♪On Green Dolphin Street。ペコちゃん素敵な帽子を着けて登場。♪Summertime、♪Like A Lover、♪I Can’t Give You Anything But Love、♪New York State of Mind、♪The Man I Love、♪Meet Me On The Moon、♪Old Devil Moon。
▶2nd.set…♪Black Coffee、♪How Insensitive、♪But Beautiful、♪Windmills of Your Mind。鈴木瑶子さんの歌伴で♪It Might Be You。♪Come Rain Or Come Shine、♪A Song For You、アンコール曲は♪Love For Sale でした。
◉追記
さっき、昨深夜に行われたパリ五輪の開会式の録画を見ました。雨のセーヌ川/エッフェル塔…で行われた全く新しい開会式に、さすが市民革命の国の芸術の都パリらしい“前代未聞”の開会式でした。私は、東京五輪の開会式はそれほど関心がなかったですが、こういう過去の形式にとらわれない創造的で素敵な開会式もいいなあ、と思いました。2028年は米国LAですが、比べられるからきっとやりにくいでしょうね。
♪イマジンも良かった!! ♪エディット・ピアフの愛の讃歌も素敵だった(私にはブレンダ・リーの♪If You Love Me の方が身近でしたけど)
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